SE窓口 blog(データ分析支援室)

ウイルス対策


今日もすっきりしない天気ですね。こんなときは体調も崩しがちです。

さて、Windows2000のサポートが完全終了したことは、このブロクでもお伝えした通りです。

もちろんサポートがなくなればセキュリティパッチの配布がなくなり、パソコンが危険な状態になるので使い続けるのは危険です。

ところが、このようなメーカーサポートと合わせて、普段から気を配っていなくてはならないのが、コンピュータウイルス(以下ウイルスと記載)対策です。

ウイルス感染の多くは、メールやUSBメモリといった外部からのデータをパソコン上で開くことで感染します(もちろん、その他の方法で感染することもあります)。感染すると、パソコン上のデータを破壊したり、個人情報をインターネットに公開したりします。

しかも、それだけでは済みません。自分のパソコンが今度はウイルスをまき散らすことにもなってしまいます。そうなれば、被害者から一転、今度は加害者になってしまします。

そうならないためにも、ウイルス対策ソフトを是非導入していただきたいと思います。今は商用、フリーソフトともに非常にたくさんの種類があります。

また、ウイルス対策ソフトを導入しているのに、なぜか右下でバツマークの出ている方(Windows標準の場合)も要注意。これはウイルスのデータベースが最新になっていない状態を示している事が多いのです。この場合は、ウイルス対策ソフトの契約期限を確認していただき、期限切れの場合は延長契約をしていただいた上で、最新のウイルスデータベースにアップデートしてください。アップデートが完了すれば右下のバツマークも消えてくれます。

自分自身が加害者にならないためにも、ちょっとした心配りで安心してパソコンを使っていただきたいと思います。