岐南町は25日、町立3小学校で導入を検討していたIC(集積回路)タグを使った登下校確認システムについて、来年1月から実施する方針を固め、詳細を明らかにした。
私立のR 小学校の導入で話題になったRFIDランドセルによる校門通過記録システムですが、岐阜の小学校にも導入されるようです。
来年度から2年かけて、半径400メートル以内のICタグを感知する「無線エリア」と、通学路途中に受信機を計40カ所増設。最終的には町内の約6割の範囲をカバーできるようにする。
片桐博彰町長は「地域の子どもを守るのに一番大切なのはあくまでも地域住民の目。これを補完できるシステムになってほしい」と話している。
片桐町長さんの意見に賛成です。テクノロージーを過信してモラルハザードに陥るようなことはないようにしたいものです。