SE窓口 blog(データ分析支援室)

グリッドコンピューティング


多くのパソコンをネットワーク化し、スーパーコンピューター(スパコン)並みの能力を持たせる「グリッド(格子)技術」に関し、文部科学省は9月にも、学校のパソコンを使用した実験を開始する。

dart2(“ad2.yomiuri.daikou/science”,””,10000000000000); Click here to find out more! 夜間や休日は使われない学校のパソコンを有効活用して技術の有効性を実証するとともに、ビジネスにつながることも期待している。人口数十万規模の市の公立小・中・高校を使う考えで、8月末までに具体的な自治体を選定する方針だ。
名古屋周辺での実験がおこなわれるようだったら是非とも視察させていただきたいですね。電気代を無駄にしないでいかに有効な計算をおこなえるのか。社会科学系だと大規模な計量モデル、政策シミュレーションモデル(CGE)、計算ファイナンスモデル等に応用可能でしょうか。
以前、私的な研究会で持参してもらったノートPCを4台くらいつなげてグリッドコンピューティングのプレゼンテーションをおこないました。案外グリッドシステムの構築は簡単で、むしろ「何に活用するか」ということが大きな問題のように思います。