国内最大のインターネット競売サイトを運営する「ヤフー」（東京）は、サイト上に登録していた宝飾品販売会社が破産を申し立てたために商品を受け取れず、返金も受けられなくなった落札者全員に対し、金銭救済を図ることを決めた。
自転車操業していたのか、計画倒産なのか、この記事だけは実態はよくわかりませんが、Yahooは全額補償を決めたようです。経済学的にみてもこうして損をしてでも自らののれんを守るのは合理的な行動でしょう。
かといって、いつも受身の全額補償を待っていたのでは危険が大きすぎます。また、あまり表にはでてきませんが小額詐欺は泣き寝入りが大部分です。さてどうしたものか…。そこで、ブラウザに「ヤフオク 詐欺」とでも入力して検索してみれば、オークション詐欺対策の自助組織(Webページ)がたくさんでてくるはずです。ネットオークションを楽しむことは否定しませんし、妙に臆病になることもないと思いますが、こうしたページをよく読むなど、初心者の準備は怠ることのないようアドバイスしておきます。