OLPC(One Laptop per Child)、一人の子どもに一台のラップトップPCを。日本語のWebページもできているようです。
OSは無料で使えるLinuxベースのものを利用とのこと。 その上でSmalltalkのVM(バーチャルマシン)、Squeakを動かすのでしょうか。つまり、Alan Kayのダイナブック構想の実現ですね。利用環境を考慮して手回しの発電機付き、そしてWi-Fi無線対応で、ナンと100ドルで提供とのことです。
ぼくの経営情報学の講義でSqueakを扱ったのも、いつの日か、このNCUから、発展途上国の子ども達にコンピュータを使った創造性溢れる教育を実現する人材が生まれることを願ってのことです(ちょっと言い過ぎか、笑)。