米Adobe Systemsは、Adobe Reader/Acrobatに発見された脆弱性を修正するため、
バージョン9.3.3およびバージョン8.2.3用のアップデートを、8月第3週にリリースすると発表しました。
Windows版、Mac OS X版、UNIX版の各ソフトが対象となります。
Adobeでは、脆弱性の危険度を4段階で最も高い“Critical”となっています。
この修正により、「TrueTypeフォントの処理に関する不具合で、特別に細工したPDFファイルによって任意のコードを実行される危険」を回避します。
こちらも忘れずにアップデートを行うことを推奨します。